山中 月乃2021年度入社
システム開発部 開発第二課
人の為にもなる仕事 親身な説明に納得
システム会社を中心に就活を行っていた中で、信組情報サービスを知り「信用組合の基本理念・相互扶助、信用組合ならびにその組合員と共存同栄を図る」という企業理念に興味を覚えたことをきっかけに説明会、インターンシップに参加、懇談会などを通じて「相互扶助の精神」の下で働くことができる、人の為にもなる仕事ができる会社であると感じて入社を決めました。
大学では文系の学科に所属していたためシステム会社で働けるか不安な気持ちもありましたが、会社説明会の際に文系・理系関係なく活躍することができるという説明があり安心して就活を進めることができました。また会社説明会などの後に先輩社員との懇談会があり、就活時に気になっていたことを質問して、親身になって説明いただきとても参考になり納得できました。
入社後により金融知識が必要だと実感
入社前はシステム会社で働くにあたりシステムに関する知識を重点的に学ぶ必要があると考えていました。しかし、実際に入社してシステム開発の仕事をする際に、想定よりも金融知識が必要だと感じました。
基礎知識として信用組合の職員の方がどういった事務で実際に動いているのか、どういった金融商品を取扱っているのかを十分理解しておかないとシステム開発を進めることができません。その点当社では研修が充実しており、入社１年目から各種研修や通信教育などを通じて金融の知識を習得することができました。
システム更改プロジェクトに従事
入社した当時は共同センターシステムが８年に1度行われている大規模なシステム更改に向けて開発を進めている状況でした。私もそのプロジェクトの一員として開発工程の進捗状況・課題の確認を行うため各種会議の開催やスケジュール管理を担当しました。
システム更改は２０２３年５月に無事終了して新しいシステムを提供できました。重要なプロジェクトに参画でき貴重な体験を積むことができ自信につながりました。
入社直後はわからないことだらけで不安な面もありましたが、メンター制度があり、1年目社員にはメンターとして同性の先輩社員がついてくれるため、相談事や息抜きに付き合ってくれ、心の支えになってくれてすごく助かりました。
先輩女性社員は育休制度を活用し、家庭・育児と仕事の両立をされているので長く働き続けることができる環境になっていると感じています。